伊藤忠インタラクティブ株式会社（本社：東京都、代表取締役社長：野波 宏安、以下 伊藤忠インタラクティブ）は、小田急電鉄株式会社（本社：東京都新宿区、社長：星野 晃司、以下 小田急）と株式会社NEIGHBOR（本社：東京都千代田区、代表取締役：川本龍、以下 NEIGHBOR）と合同で、2023年9月22日に、XR Communication Hub「NEUU」にて、フォートナイトクリエイティブ企業ミートアップイベント「フォーと夜」を開催いたしました。

クリエーター8社、全体約70名近い参加者が集い、最新のフォートナイトクリエイティブを体感し、フォーを食べながら交流を深めました。

開催の背景

日本の総人口の実に60％以上がゲームを楽しんでいるというデータ*があるほど、現在ゲームは広く一般的なものになっています。なかでも総ユーザー数5億人を誇る「フォートナイト」は、グローバル企業を中心にデジタルネイティブ世代にリーチするためのチャネルとして取り入れ始めています。

またクリエーターにとっても、フォートナイトのプラットフォームを活用した新たなクリエイションを生み出す機会となっております。本イベントはこのようなクリエーターと企業・ブランド担当者をオープンにマッチングしたり、参加者同士が気軽に情報交換したりしながら、クリエイティブ創出の機会を生み出していきたいという思いから立ち上がりました。

伊藤忠インタラクティブでは、新たなインターネット時代（web3.0）のサービス創出として、WEBで簡単にVR空間にアクセス可能なプラットフォーム「VR VENUE」のサービス開発等、メタバース領域でのマーケティング展開を進めてまいりました。その一環として、ゲームプラットフォームを活用したコミュニケーションの可能性に特に着目しており、本イベント開催に至りました。

開催にあたって、小田急電鉄が運営するXRコミュニケーションハブ「NEUU」にご協力いただき、最新鋭の機材とともに、各クリエーターブースをサポートしました。また、フォートナイト上にメタバース都市を開発するNEIGHBORを中心に多くのフォートナイトの制作クリエーターにご参加いただき、イベントを盛り上げました。

*参照：NewZoo「Global Games Market Report 2021」

イベント概要

イベントレポート

伊藤忠インタラクティブ川島は、ゲームコミュニケーションとビジネスの親和性をテーマに登壇。次世代のブランドコミュニケーション戦略においては、共有・共存体験への変革が希求され、ゲームプラットフォームの活用はファン獲得において重要なファクターとなってきていている現状と、そのなかでも注目度の高いFortniteでの企業活用事例などを紹介しながら、ゲームとマーケティングの展望を語りました。

続いてNEIGHBORより川本氏が登壇。これまでFortniteでさまざまなクリエイティブマップの制作に携わってきた立場から、その活用の魅力と、制作にあたってよくある質問などに答えました。

川島の乾杯でセッション開始。参加者は各社ブースのセッションをグループに分かれて周りました。

実際に制作したマップを見せながら紹介したり、実際に体験してもらったりなど、各社創意工夫を施したブースを用意し、限られた時間のなかで熱いプレゼンテーションが飛び交っていました。参加者も熱心に質問したり、ディスカッションしたり、知見を深めていました。

お楽しみのベトナムフォーは、ベトナム・ハノイから日本上陸したフォー専門店「フォー・ティントーキョー 新宿店」よりお取り寄せ。現地でも行列必至の本格派のフォーは用意した数があっという間に無くなってしまうほど大変好評。フォーを楽しみながら、さらに親睦を深める夜となりました。

参加者の声（抜粋）
・堅苦しくない環境でクリエイターの方々と交流が持てる場を提供頂いたのは、非常に良かった。
・普段コンタクトできない周辺業界の方とお会いできて良いヒントを得ることができた。
・多数のクリエイティブスタジオ及び参加者と有益な情報交換ができた。

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本件に関するお問い合わせ

伊藤忠インタラクティブ株式会社
アチーブメントデザイン事業部　「フォーと夜」事務局
上村、丸毛　vr@market.co.jp
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